【新唐人2015年07月04日】現在、様々な分野でロボットが活躍していますが、6月30日、ドイツで従業員がロボットに襲われる死亡する事件が発生しました。
ドイツのカッセル市にあるフォルクスワーゲン工場で、21歳の従業員が同僚とロボットを組み立てていた時、突然、ロボットにつかまれ、金属板に押し付けられると、胸部を押し砕かれました。
事故のあと、従業員は病院に送られましたが、死亡しました。当時、この従業員はロケットが作業する閉鎖エリアに立っていたため、悲劇が起きました。検察官は起訴を検討していますが、誰を訴えるべきかが最大の問題です。現在、警察が調査を進めています。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com.tw/b5/20150703/video/151822.html(中国語)
(翻訳/河合 ナレーター/村上 映像編集/李)